め~~~~~ちゃくちゃ長い夏だった気がするので書きます。詳細はそれぞれ別記事に書きたいな~と思っています(無理カモ🥺) ちなみにこれらに加えてコミケに参加しコラボカフェに行きお祭りに行きMacbookを壊しました(?)
インターン1
やったこと
8/8~8/10の間、NAVITIME JAPANのインターンに参加しました。NAVITIME JAPANといえば乗換案内のイメージがありましたが、まさにその経路探索APIを利用させて頂き、地図上で検索と乗換案内が見えるようなものを作りました。
この時の私はprogateで慌ててHTMLとCSSとJavaScriptの無料コースを修了したレベルで、APIはTwitterAPIしか知らない状態でした。このインターンは3日間でしたが、事前にHTML、CSS、JavaScriptを学べる講習を開催していただけていて助かりました。(体調崩しておやすみしましたが資料公開も予定されていたみたいで優しく対応してもらいました)(本当に人事の方が優しい)
初日がAPI講座になっていて、JSONと邂逅しました。ほんとうにこのインターンが最初でよかったです・・・。
なんでこんなに何も知らないのにハッカソン型のインターンに参加希望したんですか???
インターンの雰囲気とか
インターン中はメンターさんが1人ついてくれて、フランクに質問できる環境でした。これは自慢ですが、年の近い同性のメンターさんがついてくれていて、とてもいい人で、最高の3日間でした。
インターン生の課題進捗が見える形になっていたのもとてもよかったです。あまり学生同士話す機会はなかったのですが、時に焦り時に競い焦りまくってやる気が出ました。ケツたたかれないと何もできないんだァ・・・。
課題は機能ごとに細分化されていて、クリアすれば動画のような成果物ができる仕様になっていました。これも初心者に引導を渡してくれている感じで助かりました。課題が終わると追課題を出してくれる魔法のわんこそばが開始されました。おかわりそばは複数種類用意されており、追加したい機能に合わせてメンターさんが出してくれ、とてもよかったです。熟練の大将なんだよな。
インターン2
やったこと
8/15-8/19の間、NRIの対面インターンに参加しました。配属部署ごとにかなり内容が違ったと思いますが、私は実際に存在したWebサービス上の課題解決を追体験させていただくような内容でした。
学生同士のつながりをかなり意識して獲得させてくれているみたいで、懇親会やアイスブレイク、最終成果発表などで配属が違う学生ともたくさん友達になれました。(インスタのFFが10人ぐらい増えました。リクラブとかいう言葉をすこしだけ身近に感じました。こわい)

このインターンではデータ整理や分析がメインで学部の頃の研究が少しだけ役立った気がします。
また、2人で行う業務に配属頂いたので、学生同士うまく協力する力が必要でした。ペアの学生さんはめちゃくちゃ頭の良い人で、情報系の所属ではないのにAPIやSQLの説明を一瞬で飲み込まれてしまい自らを説明上手と錯覚したりしました。
インターンの雰囲気とか
対面だったので社員さんとフランクに関わることができました。2日目に飲み会に繰り出し2次会では部署説明で寝ていたことを何度もこすられるぐらいにはフランクでした。
一番の魅力として感じたことですが、社員さんの人間レベルが高すぎる、ほんとうに。たまに頭のいい人ばかりのコミュニティにお邪魔させてもらうと、誰に話しかけても聖人やんみたいな状態になるのですが、まさにそれでした。
あとは学生がきちんと就活していました。毎日違う社員さんにお話を聞ける時間があったのですが、質問無限に出してておののきました。志望度の圧力がすごい。
あまり技術的なインターンではなくうまく魅力を伝えられているか不安ですがとても好きなインターンでした。学生との親密度の上がり方から見て、5日間で1年間ぐらいの密度があったと思います。
インターン3
やったこと
8/22-8/26の間、楽天のハッカソン型インターンに参加しました。初日に出された「世の中をちょっと便利にする」というお題に従って5人でWebサービスをエンヤコラしました。
動かしている動画を乗っけておきます。天気予報から洗濯日和を提案するみたいなWebサービスです。ハッカソンの成績は20チーム中3位でした。2位から副賞があったので残念ですが、他のチームが音楽や地図情報を活用する中お天気APIだけでこの成績を取れたのでアイディア的には勝利かなと思っています。
このインターン参加前の私はReactでフロントエンドができますと言いつつ、useStateは使ったことがありませんでした。押しても何も起きないボタンしか作れないんだよな。
そんな状態だったので、とりあえずサイトのUIや素材制作を行っていました。また、MUIを使ったことはあったので2日目辺りはサイトの見た目だけ作ったりしていました。
3日目以降はエラーページを作るなどの簡単な作業をしたり、他のメンバーが描いたコードをを参考にuseStateしたりしていました。いまだにチラチラさせていただいております。これができるのはチーム開発のメリットだと思う。
このインターンではかなりたくさんのことを学びました。なんとなく列挙すると以下。まずは技術的なこと
- Docker
- gitを使ったチーム開発
- useStateとかuseEffectとか
- MUIを使ったUI設計
- axios(まだ全然わかってないかも)
その他の内容
- ハッカソンにおける立ち回り
- Miroでアイディア出し
- Figmaでデザイン決め
- アウトプットのデザインは結構大事
- 仲良しチームビルディング
- 仲良しチーム開発
学びすぎじゃん
こんなにわからないことばかりだったのですが、うちのチームは早い段階でアイディアが固まったこと、固まったアイディアの最低機能要件が小さく済んだなどの理由でみんなでわからないことを学ぶ時間がありました。Dockerからnode moduleが消えてしまうというエラーに1日かけるぐらいの余裕っぷりでした。(死ぬかと思った)
最終日には(鼻歌歌いながら)ブランチ切って(useState使って)コンポーネント作ってプルリク送れるぐらいになっていました。
また、サイト内の素材はほとんど私が描いているのですが、手作りの素材はハッカソンの評価に大きくつながることが分かりました。多少絵が描けると見た目をそれなりにできるのでみんなCLIP STUDIO買おう。
インターンの雰囲気とか
ザ・ハッカソンでした。アイディアの段階と最終発表でそれぞれFBをもらう機会はありましたが、9割ぐらいは学生同士のみのコミュニケーションで成り立っており、インターンという感覚は薄かったです。アイディアのFBではマネタイズの観点からほめてもらい、企業だ!!!とはなりました。普段使わない視点なので面白かったです。
ハッカソンなのでチームメンバーによる影響が大きいですが、終始良い雰囲気でした。結果が割とよかったこともあり、仲良しになれた感じがします。みんなわからないときに怒らず助けてくれる人達で最高でした。
インターン4
やったこと
9/8-9/14の間、メディアドゥのハッカソンインターンに参加しました。初日に出されたお題に従って5人でWebサービスをエンヤコラエンヤコラし優勝しました。
メディアドゥは電子書籍の取次(出版社と本屋の間)会社なのですが、私たちは電子書籍の中古を売買するというトガったサービスを作りました。漫画を読む権利をNFTにして売買するというムズ技術がメイン軸のアイディアだったのですが、メンバーにNFT詳人がいてなんとかなりました。すごすぎ
※私の声が入っているので気を付けてください ↓
私は主にUI周りの実装を行っていました。各ページのデザインを決めて1ページ実装して、他のメンバーには真似たUI実装を行ってもらいました。なるべくきれいなコードを書こうとしたのですが、デザインもJS内に書き込もうとすると煩雑になってしまいますね…。ここら辺上手くやる方法を勉強していきたいです。
あとはサイト内で使用している漫画の表紙を描いたり、ロゴを適当に作ったり、この動画を作ったりしていました。前回のハッカソンで見た目こだわっててイイネ!みたいなFBをもらったので調子に乗って漫画5冊分の表紙を描いたのですが、よく考えるとユーザビリティにいっさい関わってこない素材だったので少し後悔しています。反省。(それはそれとして、5時間で5枚かけたことが少し自信になりました)
動画の方は最終アウトプットの大半だったので見やすくするための工夫を褒めていただけました。動画編集ももしかしたら役立つかもしれないからみんなAviutlを勉強しよう。
このインターンでは夏休みに学んだgitだったり、Dockerだったりの知識をチームメンバーに共有することができてよかったです。React初学者のメンバーと一緒に実装する時間も取れて、今までいろいろな人に教えてもらった知識を還元できました。
インターンの雰囲気とか
まず、みんなつよつよでした。ハッカソンのレベルが高く、短い開発期間の中でデプロイしているチームもあってビビりました。
メンターさんは常にチームの会話を見守ってくれていて、エラーが解決したら一緒に喜んでくれたり、困ったときに天啓を与えてくれたり、支えてくれました。メンターさん含めオタクにやさしい社風で、空気がおいしかったです。
以上
長くね~~~~~????
夏休みをインターンに溶かすとそれなりに力がつくことが実証できたのかなと思います。でも全く研究が進んでない!!!!!!!!!!だれかたすけて~~~~;;
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